記事内にプロモーションを含みます
こんにちは、まめ子です。
皆さんは衣類の洗濯、乾燥をどのようにおこなっていますか?
共働き家庭の新・三種の神器の一つとして「乾燥機能付き洗濯機」がありますが、この洗濯機とはほぼ「ドラム式洗濯機」のことを指していると思われます。
元・共働きだった我が家もドラム式洗濯機で洗濯・乾燥まで完結させるべく検討したのですが、色々調べた結果「縦型洗濯機+衣類乾燥除湿機(+サーキュレーター)」という組み合わせにたどり着きました。
「使えなくなったら絶対また買う時短グッズ6選!ワーママにも専業主婦にもおすすめ!」という記事内で紹介したものです。他にも便利グッズを色々載せておりますのでお時間よろしければ…
このセットで使用して約7年経過しましたが、いまだに後悔はしておらず、まめ子的にはベストな組み合わせではないかとすら思っています。
そこで衣類乾燥除湿機のメリット・デメリットも含めて、我が家の使い方を紹介します。
ちなみに我が家は夫、私、小学校低学年の息子、幼稚園児の娘の4人家族で、昨年までは共働き、現在は私が退職して専業主婦というライフスタイルです。
私が日中家にいるようになり外干しができる日も増えましたが、それでも除湿機は毎日のように使用しています。
「時短の定番」ドラム式洗濯乾燥機にしなかった理由
- 場所をとる
- 扉を閉めっぱなしにするのが嫌
- 子どもの事故が怖い
- 途中投入をよくする
- 縦型のほうが洗浄力が高い、壊れにくい、お手入れが楽(当時の販売員さん談)
なぜドラム式ではなく縦型推しかというと、我が家の場合単純にスペースの問題が大きかったです。
柱の関係で「できれば奥行き〇センチまで」という条件があったのですが、ほぼ収まるサイズのものがなく…。
物理的には置けるのですが、はみ出すぎて不格好、通路が狭くなるということからほぼ縦型に決まりました。
あとは縦型にする理由付けみたいなものですが、かくれんぼ好きな兄妹ですので事故も怖く、危険回避の意味でも少なくとも幼児期を脱するまではやめておこうとなりました。
ちなみに現在は日立ビートウォッシュ「BW-DX120FE8」という機種を使用しています。
↓こちらが同モデルの最新機種(2024年現在)
縦型の乾燥機能では正直乾ききらない
一応我が家の縦型洗濯機にも乾燥機能はついているのですが、すべてを完全に乾かそうとしたらとんでもない時間がかかります。
使うとしたら、冬場に乾きにくいタオル類と、干すのが面倒な靴下やハンカチだけを乾燥機にかけることもありますが、3時間回して乾くかどうかというところ。
うちは共働き時代の流れで夜洗濯派なのですが、乾きにくい冬場にかぎってのみ、洗濯が終わったあと上記のものだけを残してそのまま1時間だけ乾燥機能を使っています。(その間に他の洗濯物を干す)
1時間だと靴下やハンカチはほぼ乾いていて、ピンチハンガーに干さずに洗濯かごのフチにかけておくだけ(笑)、バスタオルは「乾いてはいないがしっかり水切りされていて、パイルが立っているので若干ふわっとしている」といった感じです。
ちなみに乾燥時間は1時間と決めているわけではなく、まめ夫が最後にお風呂をあがるのがだいたい22時ごろでそのバスタオルを入れたら洗濯スタート→22時50分ごろ洗濯完了→上記のものだけ残して乾燥スタート、となると30分~1時間程度が限界というだけです。
しいていうなら、ガス衣類乾燥機「乾太くん」を設置できるならその併用がベストかもしれませんが、また設置場所問題(私が小柄なのであまり高いと奥のものが取り出せないw)と洗濯物の移し替えが発生しますしね。
部屋干しのお供に衣類乾燥除湿機を買う
そんなこんなで部屋干しのお供として衣類乾燥除湿機(以下「除湿機」)を購入しました。
現在は(というか1台目)三菱の「MJ-180MX」という機種を使っています。
まぁ「ハンガーにかけて干す」という手間はあるのですが、私は子どもを寝かしつけたあと音楽やラジオを聴きながら干すのでどちらかというと楽しみな時間でもあります。
(イヤホンで聴いているので寝室からの泣き声には要注意ですが…)
衣類乾燥除湿機のメリット
よっぽど効率のわるい干し方をしなければ、夜干して朝にはバッチリ乾いているので洗い替えがない体操服なんかも安心です。
実際、幼稚園の体操服は毎日持ち帰りですが1セットで回ってます。(2セット買ってやれよ)
音も静かですので夜中に稼働させていても気になりません。
外が大雨だろうが、寝てる途中で予想外のゲリラ豪雨が降ろうが、花粉の時期だろうが、極寒だろうが、部屋干し+除湿機だと何の心配もいりません。
朝も必要なものだけ回収して、残りはそのまま干しっぱなしで出勤していました。
朝に子どもがトイレを失敗したり何かをこぼして洗濯が必要になっても洗濯機はあいてますし、シーツや毛布こそ朝に洗って除湿機で乾かしておくと夕方には乾いています。
忙しい朝に2回3回と洗濯をしなくてよいので時間的にもメリットがあります。
これは共働きから専業主婦になっても変わりません。
朝から頑張って2~3回洗濯したとしても、我が家の場合干す場所がありませんので。
衣類乾燥除湿機のデメリット
あまり思い当たることはないのですが、しいていうなら排水を都度捨てなければならないことでしょうか。
また部屋中の湿度・温度の変化を感知し、洗濯物の量に応じた乾き具合を予測して自動で運転を停止する機能が便利なのですが、あまり広い部屋だと湿度を下げるのに効率が良くないかと思います。
うちでは6畳の一部屋を「洗濯部屋」と称して4つの物干しラックを置き、窓もドアも締め切って除湿機で一気に乾かしています。
最近ふるさと納税でサーキュレーターをいただいたので、さらに効率的に乾かすことができるようになりました。(真夏だと日中窓をあけて熱風+サーキュレーターだけでも短時間で乾きます。)
また上述したように「ハンガーにかけて干す」という手間はありますが、ドラム式で乾燥までできてもその後「畳む」もしくは「ハンガーにかけて」収納する必要がありますよね。
我が家はハンガーのままクローゼットにかけて収納するので、工程の数も変わらないかなと感じています。
縦型洗濯機+衣類乾燥除湿機が最高!
以上、縦型洗濯機と除湿機の組み合わせが最&高!ということについて語らせていただきましたが、どのタイプの洗濯機、乾燥機がベストかは、結局それぞれの家族構成やライフスタイル、家の間取りなどによって変わってくると思います。
洗濯機の買い替えが近づいている方に、一つの選択肢として検討していただければ嬉しいです。
↓こちらが同モデルの最新機種(2024年現在)
\最後までお読みいただきありがとうございました/
コメント