記事内に商品プロモーションを含む場合があります
こんにちは、まめ子です。
今回は巷で人気と噂の『ドラゴンドリル』をレビューしたいと思います。
小3にして早くも勉強することが嫌いになってしまった息子(まめ太)の頑張りはいかに…?
- ドラゴンドリルとは?
- 食いつきは?効果のほどは?
- 他にもたくさん種類あるよ
ドラゴンドリルとは?
ドラゴンドリルはGakken(学研)から出版されている、ドラゴンが封印された小学ドリル。
現在は主に小1~小4向けの「漢字」「計算」「文章読解」が用意されています。
勉強するとドラゴンを復活させられる「キラシール」が貼れることになっていて、どんどん貼り進めていくとかっこいいドラゴンのイラストが完成!
シールもすべてキラキラでちょっと豪華なんですよ
解けば解くほどレベルの高いドラゴンがゲットできるので、どんどん進めたくなるという小学生男子の心をくすぐりまくるドリルなのです。
「キラキラのごほうびシールがついた、中身は普通のドリルなんでしょ?」と思ったそこのあなた、もう少し読んでください!
↑こんな感じで問題もドラゴンにまつわるものになっていたりして、「たくさんやって早く復活シール貼らなきゃ!」を忘れさせないのです。
大人(特に母親)からしたら「こんなんに食いつくか?」と思うのですが(失礼)、これが低学年男子には大ヒットだそうで。
近年「ちいかわ」や「ポケットモンスター」などのキャラクターのドリルや、「うんこドリル」のような面白系のドリルはよく見かけますが、かっこいい系のやる気を引き出すことに重点を置いたドリルは初めて見たのでそこは私も斬新でした。
食いつきは?効果のほどは?
私がドラゴンドリルの存在を知ったのは、まめ太が昨年小2のときにクラスのお友達から「めっちゃいいドリルがあるらしい」と聞いてきたことからです。
そして「小2バージョンの計算」(漢字は得意だったので)を買ったのが最初なんですが、宿題をやるのも嫌々なまめ太が進んで「今日もドラドリ(ドラゴンドリルの略)やらなきゃ!」と言っていて目が飛び出るかと思いました。
小2のものは早々に終わらせてしまったので(これにもびっくり)、まめ夫が「もっと本格的なのをやった方がいいんじゃないか」と四谷大塚のドリルを買ってきたのですが、落差が激しすぎたのか全然やらず…。
小3になって学童をやめたので家で宿題をやるようにやり、「宿題をやったのに追加でドリルなんていやだ」と言っていましたが(まだ四谷大塚の計算ドリルが残っている)、「ドラドリの小3バージョンを買ってくれるならやってもいいけど~」などとのたまうので、小3の「計算」と「文章読解」を購入しました。
ちなみにうちの近所だけかもしれませんが、大きい本屋を2軒回ってもドラゴンドリルは見つけられず…(本当に人気なのか?それとも人気すぎて品切れかは不明)。
結局Amazonで購入しました。
食いつきはまぁ自分から言い出したのでもちろんやるのですが、「計算」のほうは習っていない単元がでてくるとそれ以上進むことができず(親が教えればいいのですが、「分数とは」みたいな概念から説明するのはちょっと難しかった…)、習ったら都度進めるという感じです。
「文章読解」は授業の進度関係なくできるので、夏休み中に終わってしまいました。
どちらも難易度としては「やや簡単~普通」程度かと思います。
なので
- 少しでも「量」をこなしてほしい
- 「一冊やり切った」、「やれば出来る」という自己肯定感を高めたい
上記のような場合にはとても有効だと思います。
逆に
- ゆくゆくは中学受験を目指している
- 普段から学校のテストは100点ばかり
というお子さんには少し物足りないかもしれません。
他にもたくさん種類あるよ
「うち、まだ未就学児なんだよね」というそこのあなたも、もうちょっと読んでってください!
前述したとおり小1~小4の「漢字」「計算」「文章読解」に加えて、「ひらがな・カタカナ」「アルファベット・ローマ字」「都道府県」や「小1全科のまき」「小2全科のまき」も発売されています。
我が家は次「都道府県」を狙っていますw
また他の科目を購入したら追ってレビューしたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。