キッザニア甲子園にいってきた!年の差きょうだいでも楽しめます

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こんにちは、まめ子です。

先日、長男まめ太(小4)と長女まめ美(年中)を連れてキッザニア甲子園にいってきました!

ゴールデンウィークの連休中でしたが、ちょうど大阪・関西万博が開催されているおかげか、そこまで大混雑ではなかったように思います。

二人が第1希望としていた「チョコレート工房」は入場した時点ですでに満席とのことで体験できませんでしたが、その後は本人たちの希望も7割ほど叶い、結果としては大満足でした!

行く日によって全然違うかもしれませんが、年齢差があっても男女とも気に入るアクティビティ(お仕事)の見つけ方、回り方など参考になればと思います。

\それではどうぞ/

大人半額クーポンがあったのでそちらを使って予約したのですが、ハイシーズンの土日祝のためか単純に第1部(午前の部)が売り切れだったのか、第2部(午後の部)しか選択できませんでした。

第2部は午後といっても16:00~21:00なのでかなり遅い時間になります。
未就学児のお子さまはそれまで体力温存しておいた方がいいです(笑)

希望アクティビティの選定

行く前には必ず公式ホームページをチェックして、期間限定イベント休止情報を確認してくださいね。

そして子どもたちとホームページやシティマップ(公式ホームページから印刷できます)を見ながら、やってみたいアクティビティを見つけましょう。

まず入場して最初に予約を取りに行くアクティビティ(いちばんやってみたいお仕事)を2~3個ピックアップしておきます。

もし第1希望が最終回まで満席で予約できなかった場合は第2希望のお仕事の予約を取りにいくことになるのですが、第1希望と第2希望の受付場所が離れていたりすると移動で時間をロスしてしまい、結局第2希望のお仕事も埋まってしまう可能性があります。

なので場所も考慮して「第1希望が無理だった場合は近くの第3希望のお仕事受付にむかおう」などお子さまと作戦をたてておいた方が良いと思います。

きょうだいでの希望アクティビティの合わせ方

うちの5歳差兄妹の希望がかぶったのかというところですが、奇跡的にチョコレート工場は2人ともいちばんやってみたいとのことですぐに第1希望と決まりました。

その後、まめ太はホームページで色々お仕事の詳細をみて決めていましたが、まめ美はよくわかっておらず、また人見知りのため「にぃに(まめ太)と一緒ならなんでもいい」とのことでほぼまめ太に一任されました(笑)

ただ内容的に難しそうなものと、複数人で体験できるが結局一人でやる必要があるもの(動画制作スタジオなど)はなるべく優先順位を下にしてもらうようにしました。

動画制作スタジオの様子
動画制作スタジオはほぼ個室(公式HPより画像お借りしました)

あとはうちの場合2人同時予約である必要があったので、1人分の空きならあるが予約できない…ということもありました。

別々でも全然大丈夫!というごきょうだいは親が二手に分かれる必要がありますが、空いている予約にどんどん飛び込んでいけるというメリットがありますね。

ちなみにアクティビティの予約は子ども自身がジョブスケジュールカードを提示する必要があります。
パパと子が第1希望の様子を見に行って、ママが第2希望の様子を見に行く…と二手に分かれたところで、第1希望がダメだった場合、ママだけで第2希望の予約をとることはできません。
結局お子さんが第2希望の受付場所へくるまで待つしかないということになります。

結果からお伝えすると、こんな感じで2人とも5つのアクティビティを体験することができました。

ジョブスケジュールカード
ジョブスケジュールカード(キッザニアの利用が初めてだと黄色いカードでそれ以外はオレンジ色だそうです)

予約のルールは公式ホームページでチェックしていただくとして、ポイントは「変な空き時間ができないようにうまく予約をとっていく」ことなのですが、空き時間が全くないとそれはそれでしんどいです。

お腹もすくので途中で軽食も食べたいし(特にピザショップで作ったピザやソフトクリームショップのソフトクリームなどはすぐに食べる必要があります)、次から次へとお仕事をしていると本当にブラック労働になります(笑)

わが家で言うとDIYスタジオ(15:55)からパスタスタンド(17:20)までけっこう空きがあるように見えますが、DIYスタジオの所要時間が40分、その後トイレに行ったりシャウエッセンでホットドックを買って食べたりしていると全然時間がなく、急いでパスタスタンドの集合に向かったくらいでした。

わが家の入場してすぐの行動

わが家の第1希望だったチョコレート工場が満員という情報は、入場してすぐの入口付近にあった看板で知ったのですが、そんなに人気のお仕事だとは知らず油断していたので第2希望の場所を把握していませんでした…。

とりあえず入口のある1階はもう無理じゃないかと思ったので2階にあがり、運よく人気アクティビティの「ピザショップ」(遅い回ですが…)を予約することができました。

ピザショップの予約は人気アクティビティだからか第2部開始直後の時間帯だからか、その場で10~15分ほど拘束されました。(言い方w)
アレルギーの確認をしてジョブスケジュールカード(上の画像にあるオレンジや黄色のカード)に予約時間のシールを貼ってもらうだけなのですが、おそらく次のアクティビティ予約にすぐ行けないように時間調整しているのではないかと思います。

1つ目のアクティビティ予約を取ったあと

DIYショップでスタッフの説明をきく兄妹

無事にピザショップのアクティビティ予約をとれましたが、その予約時間は18:10
今は15:50…さてどうすると思ったところ、まめ夫(初登場か?)が「向かいにあるDIYスタジオなら15:55の回あいてるみたいやで」と。

2人の希望にはなかったお仕事でしたが、「これなら今すぐできるみたいだけどやる?」と聞いたところ「やってみたい!」とのことだったのですぐに予約を入れてもらってそのまま作業服にお着替え(といっても上から羽織るだけ)して作業スタート!

木とタイルを使ってオリジナルコースターを作るのですが、完成した作品は持ち帰ることができます!

所要時間が40分と少々長いのですが、見学したり写真を撮ったり、シティマップとアプリで次の予約を取りにいくところを考えたりしているとあっという間に終わりました。

ピザショップの時間までに体験したアクティビティ

パスタスタンドの前でピースする兄妹

本当はまめ太の希望順位が高かった「サラダショップ」にいきたかったのですが、空き枠が1人分しかなく…。
まめ美は他のお仕事をするか、どうしてもまめ太と一緒じゃなきゃできないというならママたちと見学する?と説得したのですが「それも嫌だ」と。笑

そんなわけでおとなりのパスタスタンドを予約しました。
今回はカルボナーラを作っていておいしそうでした(子のみ調理台のところで自分の作ったパスタを食べられます)。

銀行で手続きをする兄妹

ピザショップの体験まで少し時間があったので、はじめてキッザニアにきたまめ美の口座開設をすべく銀行にもいきました。

もちろん3歳の子からなんとか一人で手続きできるように工夫してくださっているのですが、ここでもまめ美は一人ではいけない…とのことでまめ太に付き添ってもらいました。
キャッシュカードの署名欄にサインを書かなければならなかったので、まめ太がいて良かったです。
(まだ字が書けないお子さまにはフォローがあるのかな?)

一丁前にカウンターで手続きしていて面白い光景でした(笑)

ついにピザショップの体験時間がやってきた

ピザの成形について説明を聞く兄妹

スタートはなんと生地を伸ばすところからです。
味は事前に3種類の中から選んでいて、それに合わせたトッピングもします。

出来上がった自分のピザを受け取る兄

お片付けなどをしている間にもう焼けてる~~!
箱に入れてスタッフのお姉さんが一人ずつ手渡してくれます。
スタッフの方もかなり慎重に管理していると思いますが、食品アレルギーがあるお子さんは取り違えに注意してくださいね。

ピザショップのお仕事が終わったあと

ピザショップの所要時間が30分なので、終わった時点でもう18:40なのですが、第2部は21時まで滞在できます。
まめ美の体力もまだ全然持ちそうだったので、駆け込みであといくつか体験することにしました。

まずは飛行機のパイロット。これは最終回の20:30からです。

その前にもう一つくらいねじ込めるか?と空きのあるアクティビティを探していたら「救急救命士(EMI)」がちょうど時間的にもぴったりはまる!ということでこちらを19:25から予約。

それまでに先ほど作ったピザ(大人は横にあるピザーラで普通にピザを購入)を平らげ、いそいで救急救命士の体験に向かうのでした。

救急救命士になってスタッフの説明をきく兄妹
ダントツででかいまめ太(笑)

町にいる病人(今回は怪我人)を助けるべく、救急車で向かいます。


救急車の運転はスタッフの方が行うのですが、助手席に座った子がマイクで「救急車がとおります、道をあけてください」とアナウンスできるのですが、なぜかまめ美が助手席に座る役を任されたようで…。
案の定マイクを握りしめるだけで一言も発さず(笑)
病人に問診や体温、血圧などをはかって救急車にのせて病院へ向かう道中は、助手席役がまめ太に代わっていました(笑)

ノーチェックでスキマ時間につめこんだお仕事でしたが、内容が盛りだくさんでとても良かったです!

そしてラストのパイロット。

パイロットになってスタッフの説明をきく兄妹

説明がほぼ英語で、一応英語を習っているまめ太ですら「?」みたいな顔をしていましたが、ジェスチャーや聞き取れる簡単な単語だけでなんとかわかったようです。

というのもこのフライトの説明のあとフライトシミュレーターで操作をするので、レバーなどはなんとなくわかったみたいです。

2人ずつブースに入ってフライトシミュレーターを操作するのですが、兄妹でペアにしてもらえて良かったです。
(パスタスタンドのみ兄妹ペアではなくバラバラでしたが、まめ美も隣のお姉ちゃんに教えてもらいながらなんとかやってました。)

21時ギリギリに終了し、1つずつお土産を買って(買わされて)ららぽーとの駐車場へ。
ららぽーとのショップももうほぼ閉店していて薄暗く、あまり見ることのない光景に子どもたちはなぜか興奮していました(笑)
こりゃ近所だとしても次の日休みじゃないと無理だな…。

キッザニアはまめ太が4歳の頃に(6年前…)きて以来だったので、行ってみて「あぁそうだった」となったこともいくつかあったので、今後行かれる方の参考になれば。

受付場所はショップ前とは限らない

アプリやシティマップで散々空き状況と場所を確認したのに、いざそのショップ前にいくと受付をしてくれそうなスタッフがいない。
ショップ入口をよく見てみると、「受付は〇〇ショップ前です」と書いてあって、エーッと慌てることがありました(笑)
といってもすぐ近くであることが多いですが、1階と2階にわかれているアクティビティ(救急救命士も2階スタートで、救急車出動要請により1階へ降りていく)は要注意です。

衣装やユニフォームを上から着るので、薄手のシンプルな服を着ていく

興奮や緊張で暑くなることはあっても、寒い…とはなりにくいんじゃないかと思います。
5月初旬でしたが半袖Tシャツで十分でした。
調理したりペンキを塗ったりする袖口が汚れそうなアクティビティもあるので、迷うような季節なら絶対半袖をおすすめします。

アプリは事前にインストールしておく

お久しぶりの方はアップデートもできればWi-Fi環境下で行ってからいってください。

モバイルバッテリーも必須

特に第2部だとそれまでにスマホを結構使っているとおもうので、充電がきれて最後の最後にアプリが見られなくなるのは痛いです。
アプリで予約状況を随時更新しながらにらめっこすることになるので、けっこうデータ通信も使います。

多少は親の予習が必要

ネタバレが嫌な方も、キッザニアの予約システムなどは少し複雑ですので、なるべく予習していくことをおすすめします。
できればシティマップがうっすらでも頭に入っていると当日かなり動きやすいです。

いかがだったでしょうか。

年齢差がある男女でもアクティビティ自体はあまり性別関係なくできるものがほとんどでしたので、その点は安心していいのかなと思います。

わが家のようにきょうだい2人がぴったり一緒に回るというご家庭でも、トイレやアクティビティ中の動画撮影、軽食の買い出しなどで手分けができるよう、できれば大人は2名いると心強いです。

少しでも参考になるところがあれば幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました!

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