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こんにちは、まめ子です。
はじめてのお子さんが春から小学1年生になるとき、
などたくさんの悩みが出てきませんか?
我が家は第一子のまめ太(現在小3)が小学校にあがるとき、保育園から同じ小学校に行く子はまめ太の他に1人だけで、その子も第一子だったため全く情報がない状態でした。
市町村や小学校単位でほんとうに様々なので参考程度にはなりますが、この記事を読んでいただくとこんなことがわかります。
- 入学準備のざっくりとしたスケジュール感
- 準備物の注意すべき点
- 予算としてのおおよその金額
- どこで購入するのが効率的か
- 学習机はあった方がいいのか
スタートダッシュに出遅れると手に入らないというわけではもちろんないのですが、まめ太の入学準備は出遅れてしまって少し後悔しています。
新生活をスムーズにスタートするためにも、なるべくお子さんの気に入るグッズで揃えてあげたいですよね。
もう一度言いますが、市町村や小学校単位でルールはほんとうに様々なので参考程度にご覧いただければ幸いです。
ちなみに幼稚園・保育園の入園準備についてはコチラ↓で解説しています。
\それではどうぞ/
①入学準備のざっくりとしたスケジュール感
まず、ほとんどのものは入学説明会後に買い出しにいけばOKです。
入学説明会がいつ行われるかは地域によって異なりますが、1月中旬~2月下旬の日程が一般的です。
各小学校の体育館やホールなど、大人数を収容できる場所で行われます。
それまでに準備しておくものはランドセルくらいかと思います。
ラン活については割愛しますが、年中の冬ごろから年長の夏にかけてが市場のピークかと思います。
年長の8月くらいまでには購入を済ませておきたいですね。
我が家はというと、ランドセルは年長の6月か7月ごろに購入しました。
ちょうどコロナ禍だったので大規模な展示会はすべて予約制だったのですが、予約している日に体調を崩したりして大きな展示会には一度も行かずにおわりました。
市内にランドセルメーカーのショールームが一社だけあったのでそこを訪れましたが決めきれず、結局イオンのランドセルコーナーのようなところで色々なメーカーのものを背負ってみて決めました。
ちなみにまめ太は当初「シルバーがいい」と言っており、えぇ…と思いましたが、結局無難なスポーツブランドの黒になりました。
(実際入学式を迎えると、ゴールドのランドセルの子もいたり、シルバーでも全然浮かなさそうでした)
1月下旬にあった学校説明会も、当時はコロナ禍のため学校に各自書類を取りにいって終わりだったのですが、そこに事前準備が必要な学用品が写真付きで載っていました。
「結構買うものあるな~」とは思ったのですが、ちょうど2〜3月は仕事が忙しかったのを言い訳に3月中旬〜下旬ごろに「そろそろやばい」と学用品の買い出しに行きました。
そしたら袋、バッグ系は結構売り切れていて、残り少ない物の中からまぁこれならマシかなというものを選ぶはめになりました。
後々しらべると、1〜2月は人気のキャラクターや可愛い柄のものもたくさん出ていたようです…。
自作予定の方も、とりあえずお気に入りの布や部品、ワッペンなどは早めに揃えておく方が良いですよ。
②準備物の注意すべき点
事前に準備が必要な学用品リスト(うちの学校の場合)
- 筆箱(カンやチャック式はNG)
- えんぴつ(2Bを5本)
- 赤えんぴつ
- 消しゴム
- 下敷き(B5またはA4)
- お道具箱(約30×20×深さ5cm)
- 色えんぴつ(12色)
- クレパス(12色)
- セロテープ
- つぼのり
- はさみ
- 図書の本をいれるバッグ(約35×30cm)
- 粘土板(B4サイズ以下)
- 体操服(指定の業者がないか確認)、半パン、体操服入れ(約30×30cmの袋)
- 赤白帽
- 給食当番用のエプロン、帽子
- 給食袋(約25×25cm)
- お箸とお箸ケース
- 上靴と上靴袋
- 体育館シューズと体育館シューズ袋
- ノート(「さんすう」など5種類+連絡帳+自由帳)
ここは本当に学校によりますので参考までにご覧くださいね。
準備する際の注意点
よく聞く注意点としては以下のものがあります。
- 保育園・幼稚園のものから使いまわせるものはあるか確認しておく
- 体操服などは指定業者で買うよう通達がある学校もある
- ノートは初回のみ教科書と一緒に配布されることがある
- ふくろ系は紐の長さの指定がある場合もある(机などにぶら下げた際に床につかないように)
保育園でも使っていたが買いなおす必要があったもの(うちの場合)
- 上靴(入学式に履くには汚れが目立った&サイズアウト)
- 色えんぴつやクレパスなど色数指定に満たない物(クレパスが8色だった…)
卒園記念品でもらえる場合もあるので、上に卒園児がいるママや保護者会の役員をしてるママ友がいれば事前にリサーチするのもありかも。
買う必要がなかったもの(うちの場合)
- タブレットケース
- 防犯ブザー
- 三角定規や30センチものさし(必要になってから購入)
タブレットケースはタブレットと一緒に支給、防犯ブザーは入学式の日に学校から配布されました。
たしかにリストには載っていなかったので準備はしていなかったのですが、防犯ブザーが配られるのにはびっくりしました。
絶対初日から必要なわけではないので、1週間ほど様子を見てからの購入でもいいかもしれません。
学用品リスト以外で買ったもの
- ランドセルカバー
- 月曜・金曜に荷物を入れるための手提げバッグ
- スニーカー
- 洋服、靴下
- ハンカチ、ティッシュ
- 傘、レインコート
特にお気に入りのランドセルを購入した場合はランドセルカバーをつけるか迷うかと思いますが、雨の日だけでもつけることをおすすめします。
びちゃびちゃで帰ってくる分にはすぐに拭けますが、朝の登校時に大雨だった場合はほぼ拭かずにランドセル置き場に収納されることになると思います(汗)
また給食エプロンや体操服、上靴の持ち帰りがある金曜の帰りと月曜の登校時は、それらをまとめて入れる用の手提げかばんが必要だと感じ、追加で購入しました。
またうちの学校の学童では「置き傘」が推奨されていたのと、学校に忘れてきた時用に傘を2本追加で購入しました。
帰るときに降ってなかったら、大人でも忘れるもんね…
③予算としてのおおよその金額
一般的には6~10万円前後と言われていますが、正直ランドセルによるところが大きいです。
ですのでわが家が入学準備にかかった費用を概算ですがお伝えします。
ランドセル…約70,000円
学用品(リストに載ってるもの。一部保育園からの使いまわしあり)…約18,000円
リスト以外で買ったもの(傘など)…約14,000円
およそ計102,000円でした。
洋服やスニーカーも込みの値段ですので、必要最低限のものだけだともう少しお安くなると思います。
④どこで購入するのが効率的か
主な売り場としては以下のものが挙げられます。
- 100円ショップ
(そこまで質を問わないものは100均で十分) - イオンやイトーヨーカドーなどの量販店
(文具から上靴、服まで一気に揃えられる) - 地域密着型の制服専門店
(体操服や給食エプロンを買いました。店員さんも〇〇小学校ならこれでOKよーなどと教えてくれます) - しまむら、バースディ、西松屋
(袋や手提げバッグなどはしまむらとバースディが種類豊富でした) - Amazon
(単価が安いえんぴつなどもプライム会員なら送料無料) - 楽天市場
(とにかく種類が豊富で、うまく買い回りすればポイントもたくさん貯められる) - メルカリやラクマなどのフリマサイト
(袋ものの半オーダー手作り品や、新品未使用品などもあるので好みのものに出会えればラッキー)
「効率的」な買い回り方としてはやはりイオンなどの大型商業施設が一番手っ取り早いと思います。
1月下旬ごろから「入園入学フェア」みたいな売り場ができていて、お道具箱や雑巾まで一気に揃えられます。
また、商業施設内に100円ショップや文具店、本屋の中の文具コーナー、手芸用品店などもある場合は気に入ったものをとことん探すこともできます。
⑤学習机はあった方がいいのか
結論から言うと、家庭によりますが「小学校に上がるタイミングで急いで準備する必要はない」と思います。
実はわが家は入学準備で購入した側なのですが…(笑)
まめ太が小学校に上がるときは妹のまめ美が1歳だったため、宿題を邪魔しまくるだろうなーと2階に部屋を用意し(玄関・リビング・ダイニングは1階)、思い切って机も購入しました。
ゆくゆくはドリルや参考書を広げても余裕があるくらい、天板が大きい結構良いものを家具屋さんで買いまして…
どれだけ「良いもの」だったか恐る恐る当時のレシートを見返すと
机本体 \41,000
ワゴン \29,000
ライト \18,000
上記の購入特典で\16,000分の割引券をもらったのでその券でチェア、天板保護シート、机の下に敷くラグを買いましたがそれにしても
総額(税込)\96,800- !!!
なにが怖いって、それをほぼ使ってない!!
だって一人で2階に行くの、こわいんだもん
というわけで結局1階のダイニングで宿題や勉強をしていて、2階の机はフィギュアなどを並べる台と化しました…。
まめ太は現在小3ですが、本当に最近、「1人がいい」といって2階の机で勉強することがあります。
どうかこのまま使って…(切実)
以上、いかがでしたでしょうか?
学校によるのでこれが全てではないのですが、少しでもスケジュール感をつかむ参考になれば幸いです。
お読みいただきありがとうございました。
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