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こんにちは、まめ子です。
以前、「使えなくなったら絶対また買う時短グッズ6選!ワーママにも専業主婦にもおすすめ!」という記事でご紹介したロボット掃除機についてもう少し詳しく語らせてください。
結論から言うと、「合う人にはとてもオススメ!」です。
その「合うか合わないか」がわからなくて購入に踏みきれないという方が多いと思いますので、私目線ではありますが使ってみて感じたメリット・デメリットや、「こんなお宅には不向きかも」「掃除機のほうが早そう」というのもお伝えしたいと思います。
この記事を読むとわかること
・我が家がなぜロボット掃除機を導入したのか
・4年半使ってみて感じたメリット・デメリット
・こんな人、家には向いてない
・お試しで短期間レンタルするという手も
我が家がなぜロボット掃除機を導入したのか
私は今春まで共働き、いわゆるワーママだったのですが、そのワーママ時代に一番後まわしになっていた家事が「掃除」でした。
長期的に見ればもちろんしないわけにはいかないけれど、出勤前と帰宅後の短い時間に料理や洗濯、明日の準備、習い事の送迎、病院へ連れていく…など目の前のことをこなすのに精いっぱいだったころはどうしても後まわしになってしまっていました。
導入を検討しだしたのは長男のまめ太が4歳、娘のまめ美を妊娠中という時でした。
「赤ちゃんがうまれたら、この床を這うんだよね…」
「かといって寝てる赤ちゃんの横で掃除機をかけるのはもっと無理…」
「そうだ、ルンバを買おう!(安直)」
ということで当時発売したばかりの「Roomba i7+」という自動ゴミ収集機能のついた最新機種を少し奮発して買いました。
こちらはわりと上位モデルで、吸ってくれたゴミを自動で紙パックへ収集してくれるのでメンテナンスの回数さえ年に数回で、ほぼほったらかしでいいんです。
実際まめ美が生まれてからは、まめ太を保育園へ「送りに行っている間」と「迎えに行っている間」の1日2回、ルンバにお掃除をお願いしていました。
掃除機だったらありえないですよね。
まめ美に対しても「さぁ、這いずりまわるがいい!!」と寛容な気持ちでいられました。
現在はまめ美も4歳になり、さすがに床を這うことは少ない(ないわけではない)ので稼働は1日に1回になりました。
後述しますが、ルンバのお掃除は完璧ではないので週1回は掃除機をかけていますが、週1回でよいのでとても快適です。
4年半使ってみて感じたメリット・デメリット
デメリット
まずはデメリットというか少し困ることについてです。
- 床のものを片付けたり垂れているコードに注意する必要がある
- 音が大きい、子どもやペットが怖がることがある
- 進入禁止エリアに侵入することがある
- 段差に上って降りられなくなり途中停止
- 設置場所が限られる
- 別の階へは持ち運びが必要
よく言われているのが「そもそも床に置いてあるものを片づけなくてはいけない」という点。これは全くその通りで、「そのうち床に物を置く習慣がなくなる」というのもその通りなのですが…。
ただ子どもがいると折り紙やらシールやらビーズやら帰るお家のない細々したものが落ちてるんですよ。
それを拾わずにルンバが稼働すると「食われます」。
また稼働音が少し大きく(といっても普通の掃除機くらい)、「テレビの音が聞こえない」(まめ太)、「予測不能な動きが怖い」(まめ美)ということで子どもが家にいる時間に稼働すると大ブーイングをくらいます。
なので我が家では外出時に稼働するよう専用アプリでスケジューリングをしているのですが、外出前に落ちているものを片付け忘れて出かけると食われてます。
完全に食われるなら(言い方)まだマシなのですが、絡まったり詰まったりして途中停止していたりすることもあります。
ビーズなどはブラシで弾き飛ばされて無事なこともありますが、それは乾いた米粒などのゴミにも言えることで、うまく真上を通らないと回収されないこともあります。
まぁ弾き飛ばされるくらいの大きいゴミは自分で拾えってことですね。
あとは垂れているコードにも注意です。
コードの両方がどこかにささっている状態だとセーフ(ゲーム機につないだコントローラーのコードとか)なことが多いですが、片方がどこにもささっていない状態(スマホの充電ケーブルみたいな)だと齧られてます。
かなり気を付けていましたが、2度ほどやってしまいました。
段差は自動で感知するので階段や玄関のたたきから落ちるということは我が家の場合まだないのですが、「いける!」と思って上ったのに降りられなくなって「助けて~」と途中停止していることがたまにあります。
本当に子どもみたいです。
うちにあるIKEAのチェア(ポエング)とは相性が悪く、何度も下りられなくなっているので付属のデュアルバーチャルウォールというセンサーをつけました。
その後はセンサーが何かの拍子に倒れていた時以外は、椅子に乗り上げることもなくなりました。
センサーは1つしか付属していないのですが、アプリから進入禁止エリアを設定することもできます(機種によります)。
ただこれの感度があまり良くないのか、扉を閉めるなど物理的に遮断していないとまちがえて侵入(あえてこちらの字を)していることが結構あります。
我が家はトイレと浴室を進入禁止エリアに設定していて、トイレは基本ドアを閉めているので大丈夫なのですが、浴室は換気のため基本的に開けています。
うっかりそのまま外出すると結構な確率でお風呂に入っています。
風呂床がびちゃびちゃだったときはそのまま濡れたタイヤでキッチンまでお掃除にいってくれて、「水拭きは頼んでねぇ」と頭を抱えました…。
(幸い故障してなくてよかった…)
あとは設置場所が限られることもデメリットといえるでしょうか。
自動ゴミ収集機能がついてないものだ13cmくらいの高さがあればいいそうなので、ソファの下やベッドの下を基地にする方も多いようですが、我が家のi7+はなんと49㎝もあるのでキャビネットの中に収納しました。
ちょっと自慢なんですけど、大工さんに扉の下をカットしてもらって、キャビネットの扉を閉めたままでもスケジューリングした時間になったら出てこれるようにしました。
これはリビングのある1階なんですけど、階段の上り下りはさすがに無理なので、2階を掃除したいときは持ち運びが必要です(ルンバ本体のみ)。
なので基本2階はクイックルワイパー的なもので済ませ、ベッドの下なども掃除したい時のみ2階に運んでいます。
メリット
- 掃除機掛けは週1回程度で清潔を保てる
- 外出中に終わらせられるのがとても良い
- アプリでスケジューリングできる
デメリットに比べてシンプルで少なすぎない?って感じですが(笑)、1つ1つはとてもすごいことなんですよ。
専業主婦だって時間は有限なので、掃除機がけだけで毎日何十分も使ってられないし、夏場は汗だくだし、うちはダイソンなのでトリガーをひく指も痛いし…。
これらすべてがロボット掃除機で解決します。
買い物に行っている間や、送迎の間に掃除機がけが終わらせられるんです。
たまにスケジュールの設定を間違えて(曜日ごとに清掃開始時間を設定できるのですが、祝日や代休だと普段の登園時間に動き出そうとするので設定をキャンセルする→キャンセルしたままで翌週の月曜に稼働しないなど)ルンバが動いていないときがあるのですが、思い出したときは外出先からでも清掃を開始させることができます。
こんな人、家には向いてない
デメリットをたくさん書きましたが、「これはうちではどう頑張っても改善できないわ~」ということがあれば導入は難しいかもしれません。
ただ私はi7+しか使ったことがないのですが、ルンバだけでも色々なモデルが出ていますし、他社からもお手頃なものから高機能なものまでたくさん出ていますので、そのデメリットを払拭できるモデルがないかぜひ探してみてください。
ルンバからもコードを避ける機能がついているものがあるそうです(J9シリーズだったかな?)。
段差の多いお宅や、毛足の長いラグが好きな方、3階建て以上のお家は日常使いには不向きかもしれません。
フロアごとに持ち運ぶ必要がありますので、それなら軽い掃除機のほうが階段ごとササッと済ませられるのではないでしょうか。
お試しで短期間レンタルするという手も
まぁ色々書きましたが「床のものを片づける」という当人の努力次第なところは置いておいて、結局のところ問題は「家の構造的にルンバと相性がいいかどうか」になってきます。
カタログや口コミを見ても不安なところは、「レンタルを利用する」という手もあります。
我が家は無事に設置できてうまく使えているので良かったですが、当時このレンタルシステムを知っていたら確実に利用したと思います。
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なんと980円からサブスクできるモデルもあるそうです。
いかがでしたでしょうか?
掃除が苦手な方、なるべく解放されたい方はぜひ導入を検討してみてください。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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