保育園から幼稚園へ転園した話②親子面談の服装・内容と娘へ転園を告げた時の反応

保育園・転園・幼稚園

こんにちは、まめ子と申します。
はじめましての方がいらっしゃいましたら、お時間よろしければ「転園した経緯①」からお読みいただけると嬉しいです。

無事に願書が受理され、来春から幼稚園への転園が決まったまめ美(当時保育園2歳児クラス)。
とにかく誰かにしゃべりたいが、変な噂がたったり、あと半年気まずい思いをして保育園に通うのは避けたい。
一週間ほど黙っていたが辛抱たまらず、一番仲のいいママ友一人に打ち明ける(早い…笑)。

そのママ友に話すことに決めたのは仲がいいからだけではなく、下の子がまめ美とは同じ保育園だが違う学年でクラスも違うこと(そもそも上の子同士がクラスメイトだった繋がり)、そのママが市内の別の幼稚園に勤務していることから。
先生的には転園することってどれくらい前もって言われるのが都合いいんだろうかとか、後日親子面談があるんだけどどういう服装で行って、どんなことを聞かれるんだろうかということも聞きたくて。

ママ友の意見としては(市や園によると思いますので、あくまで参考までに…)

  • 転園する情報は早いほうが助かる、ましてや3月退園なら4月入所の選考枠にかかわるので年内に空きが出ることを伝えといたほうがいいかも。(私の市では保育園4月入所希望の抽選が1~2月に行われるので)
  • 親子面談(入園の合否を決めるものではなく、入園することは前提でのもの)に関しては服装はオフィスカジュアルくらいでいいと思う、子どもはヨレヨレや汚れたりしてないものなら普段着でいいと思う。
  • 面談の内容は難しいことは聞かれないと思う。そのママ友が勤める園では「加配が必要か」「(親・子ともに)注意や配慮を要する必要があるか」みたいなことを一番見ているそう。

マジで相談して良かった~!と安心して11月の親子面談に臨みました。

結果、ほぼママ友のいう通りで
(時間で区切られていたので全員は見れていませんが体感で…)服装は7割くらいがオフィスカジュアル、1割がカッチリスーツ、2割が普段着(色薄めのジーパンの人も1人だけ見た)。

うちはまめ美と2人で行きましたが、パパも含めて家族全員で来ている人も多く(6~7割くらいかな?)、パパはジャケット羽織ってれば何でもOKという感じでした。
真っ黒であればデニムでも大丈夫な雰囲気。(あくまでうちの園の場合)

まめ美は一応ワンピースを着せましたが、スウェット生地のかしこまってないものにしました。
ほかのお子様はもうちょっと綺麗めな感じで、お出かけ着というか、「正装以外でいちばんの一張羅」みたいなお洋服でした…。
やらかしたというほど浮いてはいなかったけど、心の中で「まめ美、ごめんよ」と思うくらいには反省しました。

面談の内容ですが、言える範囲でお伝えすると

  • この園に決めた理由
  • どんな大人になってほしいか
  • 家族構成(親やきょうだいとの関わり方など)
  • 通園方法(徒歩か園バスか)
  • 子の発達具合(トイレは一人でできるか、スプーンやフォークは下手持ちで食べられるか、好き嫌いはあるか、家でどのような遊びをしているかなど)

時々、難問がでてきてよくわからないことを喋った気がします。

まめ子
まめ子

子の将来像なんて人にしっかり説明できるほどちゃんと考えたことないよ…

あとうちの場合は現在保育園に通っていることもその時伝えました。
語弊があったら申し訳ないのですが、この年齢での保育園出身はかなり強みで、「身の回りのことが一通りなんとかできる」というのはすごいことだなと4月に幼稚園へ入園してからとても実感しました。

私と先生が上記のことを話している横で、まめ美は別の先生と知育的な遊びをしていました。
ボール転がしたり、投げたり(室内用の柔らかいやつ)、ぬり絵、つみき(自由に積み上げるのではなく、マスに沿って同じ色同士をきれいにはめていく…みたいなもの)などでしたかね。
横でしどろもどろになっていたのでよく覚えていないのですが(笑)。

意外と「お名前言ってみてください」みたいなものはなく、まめ美はもしかしたら一言も発さずに終わったかもしれません。
そんなこんなで親子面談は15分ほどで無事終了しました。

親子面談のあと別室でそのまま制服採寸があり、キョトンとしているまめ美(そりゃそう)には家までの帰り道に転園することを話しました。

幼稚園は家の近くなので前をよく通っていて、通るたびに「何ここ、楽しそう〜入ってみた〜い♪」と遊戯施設か何かと勘違いしていたまめ美は「えっ4月から毎日あそこ(幼稚園)行けるの?!」とこちらがずっこけそうなほどあっさり受け入れて(?)いました…。

あまりにもわかってなさそうだったので「今の保育園のお友達とは一旦お別れなんだよ」と強めのストレートをいれてみましたが、

「そのうちまた遊べるんでしょ?」

「う、うん…まぁ…」

とこちらがふらつく結果となりました。。
これが11月上旬の話です。

その後はしばらくどこに報告することもなく普段通り過ごしていました。
私は派遣社員として働いていたのですが、12月に入り、担当さんから「年末で契約期間が終了するからまた延長しといてOK?一年契約でいい?」と連絡がありました。

げっ!心の準備ができていないのに急に退職を切り出すタイミングがやってきた!

と半ば焦りながら3月末で退職したい旨を伝えました。
「勤務時間や日数を調整したらなんとかならない?」と少し引き止められましたが、もう幼稚園も決まってしまっていることが大きく(実際には預かり保育などを使えば夕方まで働くことも一応可能なのですが)、「14時に迎えにいくとなると時間的にどう頑張っても厳しいか…」と何とか了承していただけました。
実際の勤務先(派遣先)には担当さんから話をしてくれるとのこと。助かる〜!
親しい同僚や上司には年明けにでも直接言うとして、とりあえず職場への報告は済みました♪

その後はママ友の助言通り、年末のお休み前(市の4月入所申し込み〆切がそのあたりだった)に通っている保育園の園長先生にお話しして退園届の用紙をいただきました。
ちなみに園長先生にも「優先枠使わずに、あの幼稚園に入れたのね!」と驚かれました。

年明けに退園届を園に提出すると、それを見たであろう先生方が次々に声をかけてくださいました。
ありがたいことに涙を浮かべてくださる先生もいたのですが、いや、まだあと3ヶ月おりますんで!
てか園長、色んな先生が見えるとこに大事な書類置かないでよ…
それとも朝礼かなんかで発表されたの…?
まぁ瞬く間に先生達には広まりましたね。

これで間接的にですが市への報告も完了。

実際に幼稚園へ転園してみてどうだったかは次回に続きます。
ここまでお読みいただきありがとうございました。