保育園から幼稚園へ転園した話③周りへの報告と、転園してからの様子

保育園・転園・幼稚園

こんにちは、まめ子です。
無事に保育園と、園を通して市にも来年度から転園する旨を伝え、職場にも年度末で退職することを伝えた私。(昨年2023年の年末の話)

一連の話を最初からお読みいただけると嬉しいです↓

年明けからの通勤は有休を使いながら週4日の出勤にしたり、それはそれはもう精神的に解放感に満ち溢れていました。
まめ美も転園することは忘れてはいないものの(2月に制服や学用品が届いたりしたので)、あまり気には留めていないようで2月にあった生活発表会も頑張ってくれました。

3月に入ってからは送り迎えで会うママさんに転園することをちょこちょこ報告していきました。
引っ越すわけでもないのに転園するなんて、園で何かあったの??と思われると思ったので、「私が一旦仕事辞めようと思ってね…ちょうど年少になる年だから、幼稚園にいくことにしたんだ~」という理由はわりとはっきり話すようにしていました。

2024年10月現在、幼稚園に通いだして半年が経ちました。

どこに焦点をあてるかにもよりますが、結論、転園して良かったと思います。

3月末ギリギリまで保育園には行かせていただき、4月1週目は親子ともに「初めての春休み」
新小3のお兄ちゃん(まめ太)も今までの長期休みは小学校の学童に行ってもらっていたので、同じく初めての春休み。

昼ごはんも3人分作らないといけないし大変そう…と思っていましたが、1週間なのであっという間に過ぎ去っていき、結局始業式直前の週末にバタバタと学用品を買い足しに行ったり、幼稚園の持ち物を最終チェックしたりしていました。

入園準備についての注意点などをまとめましたのでよろしければこちらもご覧ください↓

1週目最終の土曜に無事入園式を終え、4月2週目から初登園
初日は楽しそうに過ごしていたと引き渡し時に先生から伺い安心していましたが、園を出た瞬間泣き出してしまい…。
「そんなに幼稚園が楽しくて、帰るのが嫌なの?!」と思ったら、

「ようちえんバスで帰りたかった…」とのこと。

転園先の幼稚園は自宅から近く、もちろん徒歩登園組(ほぼ自転車だけど)。
仕方がないのでその日は抱っこで帰りました。。
(※まめ美は当時16キロ。何回か腕がちぎれそうになって下ろしたよね。)

翌朝はケロッとして登園してくれたものの(やはり保育園生活を経験しているので、母子分離はほぼ問題なかったです)、迎えにいくとまた泣いていて…。

どうやらクラスの子に顔を引っかかれたらしく、先生からも謝られましたがまめ美の心は完全に折れたようで、このあと3日ほど行き渋りが続きました。
「帰ったらこれ食べようか!」と大好物のお菓子を用意したり、自転車でササッと行きたいところを歩いてお散歩風に行ってみたり、あの手この手でなんとか登園させていました。
(まぁこの程度で行ってくれるのはだいぶスムーズな方かと思いますが)

翌週からはまたケロッとしてご褒美がなくとも登園してくれるようになり、お友達もできたりして日中も楽しく過ごしているようです。

保育園でも遊びや制作などいろいろ工夫して知育的なこともやってくださってましたが、幼稚園はやはり教育機関なんだな~と思ったのは、野菜の皮むきやかぼちゃの種をとったり(翌日の給食として出てくる)、虫やうさぎを育てたり、絵の具や色水遊びなんかも年少の1学期から「自由遊びの時間」に頻繁に行われます。
(おかげで制作スモックは入園2か月目でアート作品と化した)

朝の会ではミーティングのようなことも行われ、「今日何して遊びたいか?」をクラスみんなで意見を出し合って譲り合って話をまとめて…みたいなことも時々しているようです。

自分の頭で色々考えて、思ったことを手を挙げて発表して、食い違う意見にも耳を傾けて…って年少ですごいなと思ってしまいました。
保育園でも似たようなことはやってたと思いますが、対応できることに限りがあるというか「今日は絵の具は無理」とかで3択から選ぶ…みたいな感じだったと思います。

まめ美は特に(慣れてくると)積極的に参加するタイプなので、主体性をもって動けるのはすごくいいなと感じています。
保育園と幼稚園の違いについてはまた段階を経て、感じたことを書いていけたらと思っています。

ちなみにですが、保育園時代のお友達とはいまだに交流が続いており(というかむしろ転園してから始まった)、時々おうちに行かせてもらったり広い公園で集まったりして遊んでいます。

保育園から幼稚園に転園した一連の流れは一旦以上となります。
お読みいただきありがとうございました。